アゲートの歴史・言い伝え

アゲートという名前の由来は、イタリアのシチリア島にあるアカーテという川のほとりで発見されたことからきたといわれています。
鉱物としては大変メジャーなもので、世界中に沢山の産地があります。
アゲートの鉱物学データ
- 英名 : agate
- 和名 : 瑪瑙(めのう)
- 組成 : SiO2
- 色 : 白色、灰色、褐色、赤色、黄色、青色、緑色、青色、黒色
- 光沢 :
- 結晶系斜 : 六方晶系(潜晶質)
- へき開性 :
- 光の屈折率 :
- モース硬度 : 7
- 比重 : 2.57~2.64
- 靭性 :
- 石言葉 : 勇気・行動力・成功
- 別名 : アゲット
アゲートは微細な石英(quartz 水晶)の結晶が集まってできた石で 、岩の空洞や割れ目に入り込んだ地下水から形成されます。とカルセドニと基本的に同じ鉱物なのですが、色むらが少なく一定のものをカルセドニ、縞などの様が存在するものをアゲートと呼んで区別しています。
アゲートのお手入れ・取り扱い
クラスター、セージでの浄化もお勧めします。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
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◎ | ◎ | × | ◎ | ◎ |
アゲートの主要原産地
ブラジル、ウルグアイ、ギリシア、インド、他